2009年10月11日日曜日

SketchUpで施工図チェック[02]


現場の進行状況に合わせて、躯体の施工図を順次チェックしながらモデリングしてゆくと、SkechUp 上にバーチャルな現場が、ある程度再現出来てきます。


今回は、RCの型枠の割り付け/セパレートの位置までは、モデリングに反映出来ていませんが、各階毎の水平目地や、ひび割れ防止のために必要な垂直目地はその位置の検討をしながらモデリングに反映しています。


サッシ回りの躯体の欠き込みなども、ある意味、現場の施工精度よりも正確な寸法でモデリングしています。


SketchUpの、このハンドリングの容易さは、今後(あるいはすでに)施工者との、3Dデータの共有による工事監理を、より身近なものにしてゆくのではないでしょうか・・・


つづく・・・




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