ラベル Drawing の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル Drawing の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2016年3月14日月曜日

SketchUp + LayOut で建具表

3D model と連携した建具表

SketchUp は BIM 系のソフトウェアと比べると、モデリングの仕方はとても自由です。
3Dモデルデータの構成の仕方、グループ化とコンポーネント化、レイヤの構成の仕方、スタイル設定の仕方、3Dモデルにどんな情報を付加するか?などなど・・いろいろ工夫することによって、 SketchUp + LayOut でもいままでの図面表現のような建具表を作成することが可能です。
3Dモデルから、窓とドアを抽出して、建具表のフォーマットに合わせてレイアウト
さらにレイヤ設定して表示・非表示をコントロールしてシーン設定しておきます。

その後、 LayOut に取り込んで、シーンごとに並んだ建具に、寸法/文字記入・・・
現状まだ、全ての情報を建具のモデルに入れていませんが、Dynamic Component 化して属性を付加すれば、さまざまな情報もすべてモデルからラベルで引用可能です・・・

LayOut については 2015 までの、日本語バージョンでは、出来上がったドキュメントの DXF/DWG エクスポートにおいて、主に文字関係のバグがいくつかありましたが、最新のメンテナンスリリース 2016M1 では改善されました。


LayOut から DWG出力したものを、試しに2D-CADで読み込んだところ、日本語もうまく変換されていました。3Dモデルから、使い慣れた2D-CADへのデータ変換によるワークフローは、3Dモデルとの直接的なリンクは切れてしまいますが、現状、現実的にはまだまだ有効ということかもしれません・・ 





2016年1月27日水曜日

SketchUp + LayOut で天井伏図

3Dモデルを各階で、たとえばFL+1500で切断して床方向を見て平行投影すれば、平面図表現となります。 [カメラ]メニュ→[標準ビュー]→[下] (ショートカットは⌘1)

天井伏図の作成は、同じ切断面を、同じ位置にコピペして、切断方向を反転して、⌘2([カメラ]メニュ→[標準ビュー]→[上])で、平行投影すると、天井方向を見たシーンとなりますが、天井伏図としては平面図に対して反転したものとなってしまい、このままでは使えません。

ではどうするか・・・

当初思いついたことは、モデル全体を天井伏図用に、あらかじめ全体をスケールコマンドで左右反転(VCBから−1倍)していました。(あるいは上下反転でも・・)
平面図用と天井伏図用と、モデルが別になってしまうと、修正作業が倍になってしまう件は、苦肉の策として、モデル全体をコンポーネント化してしまい、コンポーネントのエクスポートとインポートで、整合性をとればいいかなと・・
(※修正は書き出したコンポーネントのコンテンツで行い、天井伏図用モデルデータはこのコンポーネントコンテンツを取り込み直すだけで、反転したモデルもオリジナルと整合性が取れるというわけです。)


SketchUp Forum で、こんなふうにしていることを書き込んでみたところ、目から鱗の返信が!! (英語ですがポストはコチラ・・)

なんと簡単な方法で、モデル自体はそのままで、反転した天井伏図の作成可能でした。
あまりに簡単すぎて・・皆さん既に常識だったらスミマセン・・

切断面を反転して下から平行投影した天井伏図シーンを登録して、LayOutに取り込んだら・・
取り込んだSketchUpデータを表示しているエリアを、マウスで左右(あるいは上下)反転です!
VCBから−1と入力すると正確に反転します。
ちなみに、[ウィンドウ]メニュー→[SketchUpモデル]ダイアログの、[表示]タブで、[リサイズ時に尺度を維持する]設定としておくと、指定した縮尺で固定できるので、先に縮尺設定しておいたほうが、わかりやすいかもしれませんね・・







2015年11月18日水曜日

SketchUp + LayOut による新たな可能性

SketchUp 2016 がリリースされ、今回 LayOut の C API が公開されました。
すでに SketchUp で設定したシーンをそれぞれ LayOut のページに対応させた LayOut データを書き出す SketchUp の Plugin がサンプルとして公開されていたので、早速試してみました。


Plugin をインストールして、機能拡張メニューから、「シーンからLayOutファイルを作成」を選ぶと、用紙サイズと方向を設定するダイアログが表示され、設定して「OK」という極めてシンプルな操作です。(用紙の「横」を示す、 Landscape が「景観」とそのまま日本語訳されてしまっていますが・・)


実行すると、開いている SketchUp ファイルが保存されている場所と同じ場所に、 LayOut ファイルが生成されます。SketchUp で設定していた「シーン名」がそのまま「ページ名」となって、シーン設定で表示されていたイメージの比率でそのまま、LayOut ページに変換されます。

プラグインのダウンロードはコチラ↓
Extention Warehouse
Create LayOut File (su_create_layout_file.rbz)
https://extensions.sketchup.com/en/content/create-layout-file

解説しているブログはコチラ↓
Developer | News Update blog
http://blog.sketchup.com/developer/abcs-layouts-c-api#

今後様々な LayOut 対応の機能拡張 Plugin がリリースされ、新たな可能性が広がることに大いに期待しているところです・・


2010年8月11日水曜日

SketchUp で 展開図[01]

SketchUpでは3次元空間のなかに寸法線を記入でき、これだけでも、さまざまなシーンを設定し、モデリングしたデータの断面を平行投影して展開図表現とすることが可能です。



ただしこの場合は、そのシーンごとに縮尺を指定して印刷、PDF化することはできるのですが、レイアウトされた図面としての展開図は、図面出力を前提としたモデリングをしないかぎり、SketchUp単体では難しい状況です。

縮尺を指定して印刷する場合は、[ファイル]メニューの[ドキュメント設定]で、[印刷尺度]の部分の数値を指定の尺度となるように設定します。


たとえば1/50で出力する場合、「ビューをページに合わせる」チェックをはずし、印刷尺度で、図面上を1.0、モデル内を50.0などとします。(用紙設定しているサイズにどうレイアウトされるか直感的に確認できないので、縮尺の設定としてはすこしわかりずらいですね。)
ちなみにデフォルト設定である「ビューをページに合わせる」をチェックした場合では、SketchUpのウィンドウサイズの中でのレイアウトビューが、そのまま用紙設定しているサイズに自動的にフィットされるため、縮尺はぴったりしたものにはなりません。
これを印刷するかわりにPDFや2Dデータとして出力し、それをCADにとりこみレイアウトするというワークフローもありますが、その時点で3Dデータとは別のデータとして独立してしまいます。


そこでPro版に付属するLayOutの出番です。最新版の7.1に付属するLayOut2.1では、縮尺を指定して取り込んだSketchUpのモデルの端点にフィットすることができる寸法線がサポートされています。

つづく・・・