Alphacox ビジネスブログに投稿した投稿へのリンクです
(1) SketchUp と OpenStreetMap
https://www.alphacox.com/blog/616/
(2) OpenStreetMap の SketchUp での活用
https://www.alphacox.com/blog/660/
(3) SketchUp で OpenStreetMap の建物入力
https://www.alphacox.com/blog/815/
2018年11月24日土曜日
2017年3月6日月曜日
SketchUp で OpenStreetMap [02]
2017年2月始めに PlaceMaker ( $249.00 > $199)がリリースされました。
リリース前に SketchUp のフォーラムで直接開発者から問い合わせを受取り、日本語訳の協力することとなり、ベータ版を試用しながら、日本語のリソースを作成したので、日本語環境でインストールするとメニューは日本語表示されます。
前回ポストした CADMAPPER と同様に、PlaceMaker も OpenStreetMap にアクセスしてデータを3Dモデルに変換します。 CADMAPPER はブラウザ上の地図から範囲を指定して3Dデータの生成を依頼して、ファイルとして DXF, SKP をダウンロードしますが、 PlaceMaker は SketchUp にプラグインとしてインストールして直接操作します。
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PlaceMaker には、上記の他に DigitalGlobe が提供する解像度の高い衛星写真画像を地形面にテクスチャとして取り込むこともできるようになっています。
(実際の画像は取り込む前にこちらから確認可能です)
この画像を取り込むためには、本来、DigitalGlobe との有料の契約が必要なのですが、PlaceMaker ユーザは、毎月250タイルまでという制限があるものの、年間3000タイルクレジットを使い、クレジットの有る限り、特別な契約の必要もなく、フリーで高解像度衛星写真画像を取込可能です。
このタイルの単位は、例えば 2kmx2km のエリアの画像を一番解像度を高くして取り込もうとした場合、指定したエリアとタイルのグリッドが完全には一致させることは難しいため、7x7=49タイル消費することになります。1月あたり、2kmx2km のエリアを5回までなら無料ということです。また、解像度の段階は4段階(低・中・高・最高)あるので、例えば一番低い解像度でよければ、2kmx2km のエリアは1タイルでカバーできます。さらに、250タイル使いきったら終わりということではなく、毎月月末にリセットされるのでライセンスを購入すれば永続的に月250タイルのダウンロードが可能ということです。追加でタイルが必要となった場合は、別途5003000タイルを $99.00 で購入も可能ですし、使う頻度が多い場合はライセンスを複数購入するという判断もできるかもしれません。
※Ver.2 から年間サブスクリプション方式となったため、加筆修正しました。
リリース前に SketchUp のフォーラムで直接開発者から問い合わせを受取り、日本語訳の協力することとなり、ベータ版を試用しながら、日本語のリソースを作成したので、日本語環境でインストールするとメニューは日本語表示されます。
前回ポストした CADMAPPER と同様に、PlaceMaker も OpenStreetMap にアクセスしてデータを3Dモデルに変換します。 CADMAPPER はブラウザ上の地図から範囲を指定して3Dデータの生成を依頼して、ファイルとして DXF, SKP をダウンロードしますが、 PlaceMaker は SketchUp にプラグインとしてインストールして直接操作します。
CADMAPPER と PlaceMaker の比較をしてみました。
| CADMAPPER | PlaceMaker | |
| アプリケーション コスト |
$0.00 | (1年間のサブスクリプション) |
| データコスト | 00
~ 01km2未満 : $0.00 01 ~ 02km2未満 : $6.00 63 ~ 64km2未満 : $43.20 1km2 あたりの単価 $0.60 |
$0.00 |
| データ形式 | DXF(3D), SKP(8, 2013~2016) | SKP(2016, 2017, 2018) |
| 1回の最大取込範囲 | 最大 64km2 | 最大 約2km x 2km (SketchUp による) |
| 高解像度の画像取込 | なし | 年間で3000タイルクレジット付属 3000タイル/$99.00で追加購入可 |
| 道路 highway |
4種類の幅を指定 roads_1 : highways roads_2 : major roads roads_3 : minor roads roads_4 : footpaths 個別のパスとして 分割して取り込まれる |
6種類および車線幅を指定 主要道路 : motorway 一般道路 : trunk, primary, secondary, tertiary 住居系道路 : residential サービス道路 : service 未分類 : unclassified 車線幅 : lane width 小道 : footway, bridleway, step, path 地形面(サーフェス)とマージオプション有り 道路面としてマージされて取り込まれる |
| 3D建物 building |
高さ設定がない場合の高さ指定 | 高さ設定がない場合の高さ指定 階高設定(階数指定されている場合) 高さをランダム化オプション有り マテリアルを読込オプション有り 地形(サーフェス)上に配置オプション有り |
| 水面 | あり | あり |
| 樹木 | なし | あり(コンポーネント配置) |
| GoogleStreetView との同期 |
なし | あり(PlaceMakerツアー) |
| Revit 取込用に保存 | なし(ver.8 形式は取込可) | あり(ver.8 形式で書き出し) |
| レイヤ分類 | buildings coastline contours parks railways raod_1 road_2 road_3 road_4 topography water |
Location
Snaps Location Terrain PM - 小道 PM - 小道線 PM - 建物 PM - 樹木 PM - 水面 PM - 画像 PM - 道路 PM - 道路線 |
| シーン設定 | なし | PM
- 全て PM - 道路 PM - 道路線 PM - 小道 PM - 小道線 PM - 樹木 PM - 建物 PM - 水面 PM - 画像 |
大きな違いとしては、PlaceMaker では取り込んだ道路が面として結合されていることと、オプションで指定すると、その道路を地形面とも結合してくれるので、そのまま道路と敷地の境界でテクスチャを貼り分ける事ができることです。CADMAPPER からダウンロードしたデータはセグメントごとに細かく分割されているので、これを加工することと比べると、かなりの時間の節約ができそうです。
CADMAPPER の道路は分割されて個別にグループ化されている
PlaceMaker の道路は結合されている
いずれにしても、OpenStreetMap の「道路」の情報は、「線」で表現されていて、「道路幅」の情報までは持っていないため、正確性はありません。それぞれ、 タグで分類されたさまざまな「道路」についておおまかに4〜6種類の道路幅を指定して、「線」を「幅」を持った「道路(面)」としてモデリングしています。
日本の場合は、「基盤地図情報」サイトから、 別途「道路」の情報はベクトルデータとして取り込むこともできるので、これらを組み合わせて利用することもできそうです。
日本の場合は、「基盤地図情報」サイトから、 別途「道路」の情報はベクトルデータとして取り込むこともできるので、これらを組み合わせて利用することもできそうです。
「建物」の情報は OpenStreetMap ではその外形線と、「高さ」または「階数」などの情報があり、これらがタグで指定されていると、その通りの「高さ」で自動的にモデリングしてくれます。「高さ」「階高」などの指定がなく、単に形状だけの2Dデータの場合は、まとめて指定した「高さ」でモデリングしてくれるような設定もあります。
OpenStreetMap からモデリングする場合の最大の特徴は、もし、対象エリアに希望する情報が整っていない場合、アカウントを登録すれば自分で OpenStreetMap を編集できてしまうことにあるのではないかと思います。
試したところでは、建物形状を、ブラウザのエディタで書き込んでから、ほとんどタイムラグなく、PlaceMaker でその結果を取り込む事ができました。
正確性はないとしても、周辺環境としてのコンテクストをゼロから入力することと比べると、あまり待たされることなくモデリングしてくれる効果はかなり大きいと思います。
PlaceMaker には、上記の他に DigitalGlobe が提供する解像度の高い衛星写真画像を地形面にテクスチャとして取り込むこともできるようになっています。
(実際の画像は取り込む前にこちらから確認可能です)
この画像を取り込むためには、本来、DigitalGlobe との有料の契約が必要なのですが、PlaceMaker ユーザは、
このタイルの単位は、例えば 2kmx2km のエリアの画像を一番解像度を高くして取り込もうとした場合、指定したエリアとタイルのグリッドが完全には一致させることは難しいため、7x7=49タイル消費することになります。
※Ver.2 から年間サブスクリプション方式となったため、加筆修正しました。
2016年11月25日金曜日
SketchUp で OpenStreetMap [01]
OSM (Open Street Map) については本家サイトに詳しく解説されていますが、日本語での情報提供・活動支援サイトもあり、様々な利用が広がりを見せています。
OpenStreetMap
http://www.openstreetmap.org/
OpenStreetMap Japan
https://openstreetmap.jp/
Learn OSM はじめてからの OpenStreetMap ガイド
http://learnosm.org/ja/
この OpenStreetMap を利用して、 OSMbuilding では3D建物モデルを含め立体的な地図をブラウズできるようになっています。
OSMbuildings (Browser) http://osmbuildings.org/
Java script library for visualizing OpenStreetMap building geometory on 2D and 3D maps (Document) https://osmbuildings.github.io/OSMBuildings/
さらに CADMapper というサイトでは、2D/3Dさまざまなプラットフォームでの利用をめざして、OpenStreetMap を CAD データに変換してくれます。(無料のユーザー登録をすれば、1平方キロメートル未満まではエリアを指定して無料でダウンロード可能です。)
当初ここでサポートされていたのは 2D/3D DWG/DXF, SKP(ver.8) データでしたが、2016/1 には DEMデータ、そしてさらに 2016/8 には コンターラインオプションの追加と SketchUp 2013 ~ 2016 データへの変換がサポートされました。
現状すべてのエリアに3D建物が配置されているわけではありませんが、地図情報としてのモデルを含め、 SketchUp での様々な利用が進みそうな気配です・・
SketchUp 専用の Plugin (Placemacker) も開発中で、近々ベータ版もリリースされそうです。
OpenStreetMap
http://www.openstreetmap.org/
OpenStreetMap Japan
https://openstreetmap.jp/
Learn OSM はじめてからの OpenStreetMap ガイド
http://learnosm.org/ja/
この OpenStreetMap を利用して、 OSMbuilding では3D建物モデルを含め立体的な地図をブラウズできるようになっています。
OSMbuildings (Browser) http://osmbuildings.org/
Java script library for visualizing OpenStreetMap building geometory on 2D and 3D maps (Document) https://osmbuildings.github.io/OSMBuildings/
さらに CADMapper というサイトでは、2D/3Dさまざまなプラットフォームでの利用をめざして、OpenStreetMap を CAD データに変換してくれます。(無料のユーザー登録をすれば、1平方キロメートル未満まではエリアを指定して無料でダウンロード可能です。)
当初ここでサポートされていたのは 2D/3D DWG/DXF, SKP(ver.8) データでしたが、2016/1 には DEMデータ、そしてさらに 2016/8 には コンターラインオプションの追加と SketchUp 2013 ~ 2016 データへの変換がサポートされました。
現状すべてのエリアに3D建物が配置されているわけではありませんが、地図情報としてのモデルを含め、 SketchUp での様々な利用が進みそうな気配です・・
↑ニューヨークのセントラルパーク付近を SketchUp 形式でダウンロード
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