2011年11月4日金曜日

Maxwell for SketchUp v.2.6.0

先日 (2011/11/02) Maxwell Render のアップデート版 (ver.2.6.0) がリリースされ, Maxwell Render Suite としてネーミングもリニューアルされました.
今回のリリースで新たに, いままでの構成とは別に, 新たに Google SketchUp 専用のスタンドアロン版 Maxwell for Google SketchUp (FREE/LISENCED) が同時にリリースされています.

Maxwell for Google SketchUp FREE 版のDLはコチラ.
(LICENCE 版は $95 です.)

FREE 版は出力出来る画像サイズが 800pixel, LICENCE 版は 1920pixel とどちらもフルセットの Suite に対していくつかの制限がかかっています。(詳しくは FAQ 参照)

いままで demo 版ではレンダリング結果に mw というウォーターマークが入ってしまっていましたが FREE 版にはありません. 解像度が 800pixel までですが, とりあえずWEB用やPCでのプレゼンテーションには充分かもしれません・・

Maxwell for Google SketchUp は SketchUp 内部で動く Plugin スタンドアロン・レンダラです.  また, 起動するには Microsoft Silverlight が必要なので最新版を事前にインストールしておくとよいでしょう. (未インストールだと起動時にインストールするようにダイアログに表示されます.)


インストールはダウンロードしたファイルを解凍し, plugin フォルダ内にある maxwell フォルダと, maxwell.rb ファイル (ruby script) を, mac の場合, plugin をインストールするいつものフォルダ (*1) にコピーするだけです.
(*1) [Macintosh HD]/ライブラリ/Appliction support/Google SketchUp 8/SketcUp/plugins/

いろいろ制限はあるものの, SketchUp な表現が FIRE ボタンであっというまに Maxwell な表現に!


この画像は SketchUp8 FREE 版+ Maxwell for Google SketchUp FREE 版で実際にレンダリング/保存した画像です. texture は全てSketchUp附属のデフォルトのものですが, 編集はできないものの FREE で公開されている MXM Gallery のものすごく豊富なマテリアルを利用出来る事もあり, この SketchUp Effect はさらにすごいことになりそうな予感デス・・



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